2013.7.1〜31

過去の日記

 「赤雷の魔法弓士」 【バハムートグリード】

 【創作サークルL&M会員さんへ告知】皆さんにメールをお送りしていますが、届いてない場合はご連絡下さい。よろしくお願いします! 

◆コミックマーケット84 8/11(日)東フ-22b

■7月31日(水)・

 8月は学校も無いし、比較的ヒマかなと思ってたのにスケジュールが埋まってしまいました。 発注待ちの明日・明後日、小旅行(名古屋のマーチン・豊橋のノアに会いに)に行ってきます。 

■7月30日(火)・

 渋々脱毛の日。 

 メモ… ちょっと気になる本「トラウマ恋愛映画入門」 というか、映画が気になる。 

■7月29日(月)・

 しばらくぶりのフジの動画。 今のウメキチにそっくり。 脱毛症もなくなって一人暮らしに慣れてきたもよう。 0:30あたりの、木片を頭にそっと乗せた後に「あっ、なんかちがう!」とかいう素振りするのがなんとも(笑) 

 「鋼の錬金術師」の音楽が20年以上前のアニメ「風の大陸」に似てるなぁと思ってたら、同じ大島ミチル氏。 あーやっぱり。 この人の曲凄いよね、25年ほど前NHK「大英博物館」で式部というユニット組んでた時から好きでした。 「風の大陸」はアニメ版のキャラデザが結城信輝さんで、これで結城さんのファンになりました。 …「風の大陸」はいのまたむつみさんのイラストにつられてちょこちょこ読んでたんだけど、ラストどうなったんだろう…??ちょっと気になってきました。 

■7月28日(日)・

 あれ、沖縄から帰ってもうこんなに経ってるの、風邪で伏せってたせいで時間があっという間に過ぎてる。 

 昨晩散歩に出掛けたら雷雨に見舞われました。 踏切前に立っていたら、電車の通過がてらパンタグラフから勢いよく火花が散ったり、雷光→雷鳴まで1秒程度という近くで落雷したり、程なくして救急車・消防車のサイレンが響いたりと、久しぶりに恐怖を味わいました。 でも稲妻のあの薄紫色ってすごく綺麗で、雷雨の時は怖々見入ってしまいます。 

 「孤独のグルメ シーズン3」、またゴローさんに会えて嬉しいな。 ゴローさん、シーズン1に比べてかなり肌つやがよくなってる(笑) 毎度おっさんが食べるだけのドラマなのについつい見入ってしまいます。 この食べる量は演技するのも大変だろうなー。

■7月27日(土)・

 体調もほぼよくなりました。 仕事も通常運転。 お友達からお菓子やお酒を頂いて元気百倍、うわーんオイラの果報者〜(涙)

 きゅんとくる動物写真でもアップしておきます。 ミーアキャットの親子(土色の小さな生き物なのに、しっかりと母らしく子らしくあるってのが…) ナマケモノのこども(ナマケモノの表情ってまさにアルカイックスマイルよね)

 メモ…秋冬も興味深い展示会多くてありがたいな。 あ、企画展のスケジュールチェックはこちらが便利です。 

 9/7からモローとルオー展(パナソニック汐留ミュージアム) チラシのデザインがとても綺麗。 モローの真作は今まで数点しか見ていないので楽しみ。 装飾好きとしてはあのモローの装飾感がたまらなく羨ましい。 塗り方も、実物見たら「えっ?こんな塗り方?」と目を疑ってしまうような技巧なんですよね。 一見すごいきらびやかに見えるんだけど、よく見たら白やら何やらの絵の具が飛び散ってるみたいな。 

 10/4から印象派を超えて-点描の画家たち(国立新美術館) ゴッホ、スーラ、モンドリアンまで。 ゴッホの「種まく人」と来たら、きっと凄い行列だろうな。

 10/8からターナー展(東京都美術館) 昨年BUNKAMURAの英国巨匠の水彩画展以来。 会期が決まる前からチラシを何パターンも出してたあたり気合いを感じてて、期待大。 

■7月26日(金)・仕事絵アップしました

 トレーディングカードZ/X第五弾が25日に発売されまして、私も3点描かせていただきました。 販促動画にもイラストをちらっと使っていただいて嬉しいな。

 幽鬼エボニークラウン …発注書に「ジャグリングする幽霊のピエロ」というようなざっくりした内容。 幽体を包んだカゴ状の胴体にからくりの手足という造形にしました。 絵師さんによってかなり仕上がりが異なりそうなテーマかも。 

 動き出す彫刻ガーゴイル …発注書には「JOJOポーズっぽく」「不気味だけどユーモラス」、む〜ともかく微妙な方向性を模作してですね(略) 

 鮮血の牙ゾルダート …モデルはモンティパイソン・ホーリーグレイルの殺人うさぎ。 まあー動物好きって一目で分かるちゅうか(笑) 個人的に毛のふわふわ感が出てくれて良かったかな。 背景と人物(動物)をレイヤー分けして仕上げるので、ボヤッとした輪郭の表現が結構難しかったりします。 あと、炎のような光の表現なども。 

 …で、本日の私ですが、薬の効き目もあってか腹痛も徐々に和らいできました。 仕事の方も徐行運転。 メッセージ下さった方、ご心配かけてすみませんでした。

 荒川氏の漫画「銀の匙」を愛読しているので、今同氏の「鋼の錬金術師」観てます。 いまいちブームに乗っかれてませんね。

 きの君…いつもお気遣いありがとうございます。おかげさまでよくなってきました。あと、拍手イラスト、あっホントですね!いつの間に消えてますね。 復旧までしばらくお待ち下さいませ。 夏場って油断禁物ですね、きの君もどうかご自愛くださいませ。 ではでは。

■7月25日(木)・

 良くなった…と思いきや、10数年ぶりの胃腸性の風邪になってしまいました。 動けなくなるほどの腹痛が定期的に襲ってきて冷や汗脂汗、たまらず病院に駆け込みました。 腸の動きが正常になれば腹痛も止まるだろう、との医師の見立てで整腸剤を頂きました(早く効いてー) 腸がちょいとオーバーに蠕動するだけでこの痛み、つい先日読んだ大内さんの苦痛たるやどんなものだっただろうかと改めて震え上がってしまいます。  

 メモ…アートアクアリウム2013が気になります。 プロデューサーのイケメンくささが鼻につくけど(笑)

■7月24日(水)・

 半日寝たらだいぶ良くなりました。 今晩はお酒飲んじゃおうかなー。

 「マレーに首ったけ」更新されてます。 私も早くマレー展いかなきゃ。 

 ポチッとありがとうございました。 

 ♪deep forest - night bird  たまに好きな曲が空耳アワーに採用されてると、聴かなきゃ良かったかもと後悔しちゃうんですよね。(7/1アップ分)…もうそうとしか聴けないよう(泣笑) 

■7月23日(火)・

 帰りました。 夜中の冷房にあたったのか、熱っぽいので今日は薬飲んで早めに寝ます。 月末まで仕事溜まってるので早く治さなきゃ。

 初めて空港のラウンジを利用しました(先日キャンペーンでゴールドカードに変更して貰い、ホントに入れるのかと試してみたかったのでした(笑)) 雑誌・新聞、無線LAN、ソフトドリンクフリー、なかなか快適でしたよっと。 

■7月22日(月)・

 読書「朽ちていった命」 99年東海村臨界事故の被曝者の闘病記録です。 今回勇気を出してちゃんと読んだら、以前の流し読みで見落としていた部分が気になりました。 それは、浴びた放射線が致死量だったという事を医療チームが本人に敢えて知らせなかったという点です(テレビ・ラジオではさんざん報道して日本中皆知ってるのに、知らないのは本人ばかり。わざと視聴させないようにしてたって) 見込みのない過酷な延命治療に、全編通して医師・看護婦の誰もが「誰の為の延命か」「本人は望んでいるのか」と苦悩してるのですけど… 医療団の人たちは実は酷い裏切りをしていたのではと思えました。 これは本人に伏せておいて気力でどうにかなるというレベルの話じゃないだろうに。 ちゃんと事実を伝えておけば本人も意思表示したかと…いえ、知らされていなくても、大内さんは言葉が話せた時に、徐々に苦痛を増していく治療の中「家に帰る」「おれはモルモットじゃない」って訴えたのに。 結局本人の意志をうやむやにされたまま、地獄のような3ヶ月生きながらえさせられ、そして結局亡くなってしまった。 途中止まった心臓を蘇生させてまで、カビまで生えてきたボロボロの肉体に魂を繋ぎとめた。 大内さんの死後、司法解剖して、変貌した数々の臓器の中で、心臓だけが生き生きと正常な形を保っていた。 その心臓を見て執刀医は「大内さんは生きたかったのだ」と結論づけた…いやいやいや…。 途方もなく恐ろしい話、でも事実なんですよね。 

■7月21日(日)・

 弟の試験日。 試験終わって昼間から酒盛りしてました。 

■7月20日(土)・

 炊き込みご飯。 炊飯器が小さいから、具材を煮出した汁でお米を炊いて、あとで具を混ぜてみました…うまくできました。 水の分量も間違えにくいし、これは良い方法。 

■7月19日(金)・

 沖縄県立博物館・美術館に行ってきました。 姉の家から歩いて15分ほど。 

 博物館の企画展・大生き物展は色んな剥製をじっくり観察できて良かった。 ミジンコの観察コーナーでは、顕微鏡覗くなんて20数年ぶりだなぁとしみじみ。 

 美術館の企画展(ジミー大西展)はスルーしまして(汗)、常設展だけ鑑賞。 沖縄の画家メインの展示内容、その他はレオナール藤田の1点だけ。 やっぱり目玉1点くらい(ルノワールとかモネとか誰にでも分かる人)は収蔵していていいんじゃないかと改めて思ったのでした。 喜久村徳男氏の『女たち80』は高い技量と深い精神性を感じられて、一番目を惹きました。 

 ジミーさんをスルーしたのは単に好みの問題なんですけど、なんで惹かれないのかと自問しまして。 私は単に天真爛漫な作風はあまり好きじゃないという結論に至りました。 どちらかといえば、色んな苦悩や変節を経た作風に魅力を感じるかな。 私も基本悩み性なので。

 チキン南蛮振る舞いました。 鶏肉は揚げずにソテーしても美味しくできました。 ピクルスの漬け汁で南蛮酢を作っても良い感じ。 

■7月18日(木)・いってきます

 出発ギリギリまで作業してました…まにあった。 

■7月17日(水)・ 

 18〜23日まで沖縄行ってます。 初めて期日前投票してきました。

 旅行前に冷蔵庫の生もの消費中。 カッパのごとくキュウリを3本も食べちゃった…まだ2本残ってるよう(汗) ヨーグルトは先日K様から頂いたにんじんオレンジジャムで美味しく頂いています。 

 ハーゲンダッツの「バニラクッキーラズベリー」。 スーパーで特売&期間限定の二重の誘惑に負けました。 ストロベリーじゃなくて酸味の利いたラズベリーってところがニクイですね。 フレーバー復活選挙はハニーに一票入れました…ハニー人気ないなー。 フレーバーといえば、何年か前ドイツの店舗で見かけたイチジク味を試さなかったのが未だにちょっと後悔してます。 

■7月16日(火)・ 

 「翠星のガルガンティア」 最後まで楽しめました。 虚淵玄氏が関わってるとのことだから人がバタバタ死ぬ酷い結末かと思いきや、後味の良い終わり方でホッとしました。 

 「グローランサー4 オーバーリローデッド」もクリアしましたよ。 リメイクにあたり盛り込んだ部分(新キャラ・追加シナリオ)もしっくり馴染んでいて感心。 amazonレビュー高評価なのも納得です。 シナリオの分岐や攻略できるヒロインも増えてまだまだ遊べそうです。 今回はシルヴァネール(25)とエンドを迎えました。 主人公(18)、次はパメラ(27)といい仲になろうかとプププ。 戦闘シーンなどのビジュアル的には決して派手じゃないのだけど、丁寧に作り込んだシナリオとゲーム性はほんとに良い。 セリフや説明が多いので声優さんも大変だったろうなあ。 ラングリッサー時代からファンで良かったと思えた一作でした。 それにしてもヴァレリーってラングリッサーの主役的ビジュアルなのに、今や脇役扱いってのが、時代の流れを感じます。 ともあれお奨めです。 

 フジが独り立ちできたもよう。 お引っ越しをするのかも気になります。 

■7月15日(月)・ 

 「翠星のガルガンティア」 面白いです。 宇宙の戦士・レド少尉は戦いの最中とある星(地球)に流れ着き、地球人たちとふれあいながら人間性を取り戻す…といういたって真面目な話。 温暖化で陸地が無くなったという世界観は映画「ウォーターワールド」だったり、アニメ「グレンラガン」のヨーコやカミナに露骨に似たキャラがいたりと、色んな作品のオマージュが見られて知ってる分だけ楽しめるかも。 

 しばし引っ張る…岡田磨里氏(みたいな自己投影型の表現者)が何故苦手なのか改めて考えてました。 自己投影型って、多分主張の根幹がつまるところ「私を分かって〜!!」の一言につきると思うのです。 私も過去にはそういう境地があったものだから、共感もできるし、イヤイヤながらも気になるし、身に覚えがあるから人一倍痛々しさも感じられてしまうのかも。 「私をわかって!」なんて、自分に会ったこともない赤の他人にとってはどうでもよい事の最たるものだし、卒業した方がいいんだよきっと…(私は20代半ばまでには卒業したかな) 

 メモ…「ミケランジェロ展 天才の軌跡」 9/6から 当初のサブタイトルは「最後の審判展」だったような。 大風呂敷広げすぎたったーとか思い直したのかな。 ミケともなると素描でも目玉扱いなのね。  

■7月14日(日)・ 

 貴婦人と一角獣展いってきました。 エレガントな貴婦人達にうっとり。 みんな金髪で、現実にいたら美人オーラが凄そうだ。 ユニコーンが付き添ってるということは、未婚女性ですよね。 往年の男性たちは、どの女性が好みかどうかで盛り上がっていたかも? 人物、衣装、周りを取り囲む草花や動物たち(特にうさぎが可愛らしい)、全てが凄く精緻な細工で、創作的な視点で見ようとすると情報処理能力が追いつきませんでした。 明日・15日まで。

 近所に開店して2ヶ月、ウェッツェルプレッツェルをようやく食べました(以前ブッシュさんが喉に詰まらせて一躍有名になったやつ…) おやつにするにはボリュームがありそう(量的にはドーナツの2倍位?)だったのでなかなか機会がなかったのですよね(かといって主食にするにはおやつっぽくて…) プレーンを食べた感想、うまーい。 もちっとした食感がほどよくて、バターの風味と塩気も利いていて、厚めのナンっぽいかなと。 

■7月13日(土)・ 

 本「英雄*戦姫ビジュアルファンブック」 生徒に薦められた18禁ゲーム。 大槍葦人氏のバリエーションに富んだキュートな美少女キャラデザが素晴らしくて、未プレイながらもこのイラスト集を買いました。 

■7月12日(金)・ 

 多分今年一番のトホホな出来事。 本日のプリンスアイスワールド東京公演、まさかのプルシェンコさん不調につき欠場ですって。 二度目ですよ…せっかく良い席取ったのに…(涙) こんなに激しく落胆しながらショーを観に行ったのは初めてかも。 うんでも、プルさんソチでは元気で活躍して欲しいです。 

 で、アイスショーの内容ですが、プルさんの代役・ジュベールさんの演技は見事でした。 ヤグディンさんリスペクトな技を盛り込んだプログラムで嬉しかったし。 荒川さんも相変わらず白鷺のような美しさ。 ザルドゥア&スハノフはシルクドゥソレイユ並のクオリティと見せ方で感動、今回1,2を争う見どころでした。 その他大勢のスケート要員は、うーん、演出次第でもうちょっと面白くなりそうかなと…。 スケート+フラメンコは合わないな〜とか、そんなんばかり。 あと、よく転ぶのはご愛敬。

■7月11日(木)・ 

 「REDLINE」の監督・小池健氏による「ルパン三世・峰不二子という女」での仕事(キャラデザ・作画監督)もホントに素晴らしかったのですよね。 今までにない、しかも瀟洒なデザインに心躍ったものです。 しかし脚本に岡田マリー氏が携わっていたせいなのか、終盤不二子までいつものヒステリーを起こしてワケの判らない結末になってしまい、残念でした。 あのヒステリーは…クリエーターの系統の中でも自己投影したがるタイプなんでしょうか。

 自己投影タイプは青臭い自分を一度世に出しちゃったものは引っ込めるわけにはいかず、「あの時はそうだったけど今はこうなのよっ!」と色々出さなくちゃならなくなって主張(創作意欲)が止まらなくなるというような感じなのかな。 

■7月10日(水)・ 

 「REDLINE」観ました。 コダワリ抜いたクールな作画は一見の価値アリですね。 動画と音楽のシンクロ感も良いし、JP(主人公)はハンサムだし、女性キャラはキュートだし、他のキャラやメカニックも全てにこだわりを感じる観て楽しいアニメでした。 マイミクさんが映画館で20回以上観たという気持ちも分かるなあ。 キムタク・蒼井優の声もまあ悪くなかったですよ(彼らであるべき必然性もそんなに感じなかったりもしたけど)。 

■7月9日(火)・ 

 漫画「アイシテル −海容−」 とても良い作品でした。 ある少年が幼児を殺した。 動機を問いただしていくと、少年は変質者に襲われて以来「自分はもう誰にも愛してもらえない」と親にも言えず苦しみ続け、愛情いっぱいに育つ幼児の心ない一言に逆上して殺害に至ったという。 殺した少年の家族、殺された幼児の家族の苦悩や葛藤がとてもよく表現されていて、読み応えがありました。 地獄のように苦しい立場に立たされているどちらの家族が、どのように乗り越えていくか目が離せなかったし、読後感も良かった。 (「海容」って言葉は「海のように寛容な」という意味の言葉なんですってね) この方は本当に心情描写が上手いと思います。 こっそり紹介いたしますけど(R18描写がややあるので)、こちらは殺した少年の弟が大きくなってからの話。 話作りと絵の上手さに引きこまれました。 ラストのセリフが特にいいなあ。 タケルちゃん健気。

 メモ…絵も描けるタブレットPC・Latitude 10 が気になってます。 仕事の都合で今月の帰省は期日を縮めようかどうか迷ってるところ。 旅先でも描けたらいいな。 

■7月8日(月)・ 

 うわわ、7月入って日が経つのが早い! 沖縄行きまであと10日。 ぼちぼちお土産買い溜めてます(いつもの色んな店のお菓子の詰め合わせ)

 気を取り直してるろ剣・新京都編感想。 amazonレビューの評価が低いのも納得。 不必要な改変が多すぎて、しかも改変したからといって面白くなっているわけでもない、そら怒るわー。 何よりキャラの信条や性格があれこれ変わってしまうのは怒りを買っても仕方ないかと(剣さんの戦い方がえげつない。殺さなければいいって、相手の目をつぶしたりするんですよ。志々雄にいたっては頭かち割って殺してるし…殺してるし!) ほんとに制作側は原作好きなのかと問いたいくらい。 女性キャラはヒステリーになることはなかったけど、声が落ち着いた大人の女性になってるのよねー(特に操)。 志々雄の声優さん(俳優業がメインらしい)は声優の勘を忘れちゃってる? 斎藤さん(2代目)は違和感無くてよかった。 絵柄の改変はあっても作画自体は丁寧で綺麗だったのに、勿体ないなーと思ったのでした。 

■7月7日(日)・ 

 るろ剣・新京都編みました。 まさかの志々雄と由美のS○Xシーンのおかげでそのほか全部忘れてもーた(笑) しかも志々雄様、全身包帯でやってるし(そこだけむき出しというルックスもどうなんだろう) というか、不能じゃなかったんだ(爆) 私ずっと体温調節がままならないからHなんてとてもとても…と勝手に解釈しておったのですよ。 女も抱けない体なのに、それでも遊女でさえ惚れて尽したくなる男っていう方が格好いいと思いませんか。 由美が「身の回りの世話」程度しかできなかったから宗次郎や鎌足に嫉妬していたのかなとも思ってたし。 なんだかこのOVAの志々雄様はいまいち魅力を表現できてないような気がします。  … … 16:00頃ですよっ  

■7月6日(土)・ パンだけじゃ生きていけない!(28)

 パン生28アップします。

 18日の沖縄行きまで激務モードです。

 (マレーグマまつり改め)愛しのマレーグマ展開催も間近に迫って楽しみです。 

 あ、ダ・ヴィンチ展もう終わってた…。 といっても、まあ、なんとなく内容は想像できてたからいいか〜(ダヴィンチの真作1,2点とその弟子や周辺画家の絵で固めてるんだろうなと)…なんて居直ってみたり。

■7月5日(金)・

 今日もおやつにケーキを…この幸せ者めー。

 そうそう、先日見た「るろ剣 星霜編」 以下あらすじと感想。 あらすじは一応反転しておきます。 時期は連載時の15年後くらい。 剣心(剣を振るうこともできないほどに体が弱って久しい)は贖罪の為に国中を巡り、家庭を顧みず人助けをする日々。 病人の介護をしたためか、病(梅毒?)に感染してしまう。 ほどなくして剣心は政府から日清戦争に参戦するよう請われ、病身をむち打って大陸に赴く。 出立の前夜、妻・薫は「剣心の苦労を分かち合いたい」と望み、最初拒んだ剣心もその思いに折れて抱き合い、病に感染する。 剣心は旅先で病が進み、前後不覚の痴呆状態になってしまうが、たまたま大陸で馬賊をしていた佐乃助に拾われて、日本へ帰れることに。 途中船が難破したりするも、命からがら帰国、殆ど意識の無い状態でよたよたと家(薫の道場)に向かう。 病床の薫も何か察したのか、突然起き出して港の方向にふらふらと向かう。 途中、二人は出会い、桜の散る中、剣心は薫の膝の上で息を引き取ったのであった……… … …おしまい。 …ずっと観てきたチャンバラヒーロー漫画の結末がこれですよ、もう泣くしか…。 これは出来の良い二次創作、と完全に割り切りたい気持ちもあるけど、でも、剣さんも40半ばだから人斬りとしては長生きしたから、いいんじゃないかという気もあったり…。 キャラもかなり変わってます。 剣さんは「おろ?」なんて言葉ひとことも発しなかった。 薫どのにいたっては、かつての陽気で健康的な女剣士の面影が微塵もない。 「病を伝染して欲しい」って発想自体が病的(でもなんか当時の文芸作品のシチュとしてはありそう)。 剣さんは不在ばかりで息子はグレて、薫の内面に変節があったのでしょうか。 あんたまで死んだら子供はどうするんだよー、うーんこれも母親ではなく女を選んだというやつなのか。 制作者はリアルを書きたかったのかも知れないけど、あの類の病気で顔や手足が綺麗なままというとこはリアルじゃないような気もするし。  それにあの絵柄の改変は一体なんなんでしょう。 和月氏の絵柄で語るにはそぐわない内容、と見なしていたのでしょうか(というか、制作者は原作好きなの?嫌いなの?と問いたくなるくらい)。 あ、いまこう書いていても、なんかすごい頭の中がぐるぐるしてきました。 好き嫌い・賛否分かれる問題作だと思いました。

 るろうに剣心・新京都編は脚本が岡田マリー氏のとのことで、またいつものマリー節…薫や操がヒステリックな娘に改変されてそうな気がして身構えてます。 マリー節は苦手です。 こんなの現実にいたら、遠慮も自覚もなく周りの人を消耗させるタイプだろうなという感じで。 

■7月4日(木)・

 昨日に引き続き、お祝いの言葉ありがとうございました。 お返事は後ほど。 今日もケーキを頂いて出勤です。

 エミール・クラウス展に行ってきました。 凡人には想像も付かない卓絶した色遣い。 木漏れ日に、木陰に、陽光に輝く金髪に、なんて美しいんだろうと、作者の感性と技量に感心しきりです。 図録…印刷ではどうしても忠実に再現できていません…それでも、どんな塗り方を思い出したいが為に買うことにしました。 昨年観たアンリ・ル・シダネルといい、今まで知らなかった印象派的な素晴らしい画家がまだまだいるんですなぁ。 遅まきながら印象派の良さを知って以来、絵画鑑賞が更に楽しくなりました。 東京駅ステーションギャラリー、レンガ作りの壁を活かした内観も素敵でした。 15日まで。 お奨めです。 

■7月3日(水)・

 今日は誕生日。 沢山の方からお祝いの言葉や素敵な贈り物を頂いて幸せな一日でした。 皆様ありがとうございました。 年を重ねるのは良いことですね。 

 今日はこのトラックドライバーのドキュメントを流し観しながら作業してました。 こういう方達に日本の経済は支えられてるんだなと感謝しつつ、ノルマが酷すぎてもっと待遇よくしてやってよと思わずにはいられません(10年前の内容だけど、今も変わりないのかな?)

 あべの経済新聞、上半期PV1位は「天王寺動物園のマレーグマ」 /大阪  すごいよマーズとマーサ、あの、あの、あべのハルカスを越えるなんて(笑)

■7月2日(火)・

 「マレーに首ったけ」が更新…やや、今回はなんと、私の投稿を載せていただきました。 わーなんてこと。 今一番愛読してるコラムに載せていただいて嬉しいやら、目一杯持ち上げていただいて恐縮至極やら(赤面) 図らずも誕生日の素敵な記念になりました。 マレーグマ大使殿に感謝です。 

■7月1日(月)・

 るろ剣追憶編は少年誌の面影のない、ハードボイルド風で驚いた。 人を斬るシーンがけっこう過激。 

 そして最終幕ともいえる星霜編は驚愕を通り越して、シナリオは原作者公認なのか知りたくなったほどに不幸すぎてうちひしがれています。  キャラの性格も絵柄も変わっているしクオリティの高い二次創作だと割り切りたい気持ちと、でも人斬りの末路はこんなものかもしれないという気持ちに揺れてます。 なんだか今動揺してどう書いていいのか分からないので後日。 

 にしても剣さんは過去がありすぎて大変だ。 

 ぽちっとひとことありがとうございました。

 メモ…シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2013のチケット今月発売予定。 

 7/13からポーラ美術館でモネ展…箱根かぁ…同じ神奈川県内でも遠いんだよなぁ…。 

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備忘録… ●ブライス・コレクション展 ●ルーヴル美術館展 ●ミケランジェロ展 ●ターナー展