2014.1.1〜31

過去の日記

ファーブラリア・コーラス」 アンジュ・ヴィエルジュ

 【創作サークルL&M会員さんへ告知】皆さんにメールをお送りしていますが、届いてない場合はご連絡下さい。よろしくお願いします! 

◆2/18〜25まで旅行(西欧)に出かけます。 

◆コミックマーケット85・12/31(火)西地区"よ"ブロック28b 当スペースにお越しくださった方、ありがとうございました。 

 ◆告知◆CD「希望のひまわりは旅をする」(相模の風THEめをと)1月1日発売♪ダウンロード版(試聴できます)

■1月31日(金)・

 タブレットの件で月末の入稿にあたふたしています。 〆切考慮していただいた先方様方には申し訳ないやらありがたいやら…(涙)

 ジプシーバナーホースって一度見てみたいですね。 馬はなんでも好きです。 今年は1回くらい競馬場に行きたいな(馬を見に行くだけです) 

■1月30日(木)・

 「スペースダンディ」観てます。 主人公のルックスといい世界の雰囲気といい「レッドライン」のとちょいかぶってますな。 

 この頃めっきり酒量が減りまして、棚で眠ってる一升瓶使って日本酒風呂やってみました。 おお、確かに湯上がりほかほかします。 

■1月29日(水)・

 「ラファエル前派展」行ってきました。 ミレイの「オフィーリア」、ロセッティの「ベアタ・ベアトリクス」や、バーン・ジョーンズの大作「愛に導かれる巡礼」など、有名な絵画なども多く、好きな人なら満足いく展示会かと。 写実的な描写が多いので、生徒達には良い参考になったかな。 

 タブレット交替の件で作業が遅れ気味。急がなきゃ。 

■1月28日(火)・

 液タブ24inch2号、台車に乗せられて到着。 こんなデカブツ運ばせてしまって佐川の配達さんに申し訳ない。 梱包の箱の体積が1号の2倍くらいになっててたまげました。 なな、何があったんだ君。 しゃがんだ大人2人が入るほどの大きさの箱、置き場所に困るよ。 で、新規の液タブ君の使い心地は…ヒーコラ設置して、ちょっとわくわくしながらディスプレイ保護フィルム貼って、いざ起動、作業……5分もたたぬうちにすっかりなじんでしまって新調したという感慨も特にわき起こりません。 まあ、PCもタブレットも予備ができて、これでマシンの不調で〆切に穴を空けるということもなくなりました。 

 3年ぶりくらいに歯医者に行きました。 小さい虫歯発覚。  

 ♪Pharrell Williams - Happy いい声だなー。 

■1月27日(月)・

 今日は珍しく液タブが一発稼働したので今のうちにと作業。 あと、要らない本を少しずつヤフオク出品しだしました。 少しでもスペースを作らねば…。  

 梅の花がちらほら見えてくると、春に一歩近づいた気分で嬉しくなってきますね。 

 「鬼灯の冷徹」、チャーミングなアニメに仕上がってるなという印象。 作画もすっきりとセンスがいい。 

■1月26日(日)・

 まる2年使った液晶タブレット(cintiq24)故障につき、同じのをもう一台購入しました。 28日に届くまで13inchで辛抱です(とりあえず作業自体は滞らずに済みそう) 故障したのは修理に出して予備に。 配達に備えて今日は机周りを掃除して、あちこち青あざを作りました。 断捨離したいものの、昔の原稿や落書き等はなかなか捨てがたいものがありますね。 うんと年取って見直してみたいっていう気もするので…。 

 今日は録画した「東京バンドワゴン」観てました。 大事件が起きる〜ってわけでもなくて、地味に楽しめる。 時々安全地帯のメンバーも登場するのが嬉しい、ファン得ドラマですなぁ。

■1月25日(土)・

 来月の西欧旅行、行きのフライト時間が乗り継ぎ含めてなんと、まる1日。 今までで最長です。 翌日以降に響かないようにいかに乗り切るか思案に暮れてます。 中継地の空港内をうんと散歩しないと眠れなさそう。 あとは暇つぶしにDS版パズドラでも買おうかな。 

 アニメ「Z/X」第3話感想。 青の世界の美少女コンビ萌えーな回でした。 

■1月24日(金)・新作2点アップしました

 今日の孤独のグルメごっこは居酒屋すずめのおやどの530円ランチ。 コスパがすばらしいのです。

 「Z/X」第7弾にて2点描かせていただきました。 

 「禍の兜ランツェ」 オオツノヒツジの怪物です。 角に刻まれたのはルーン文字。 山羊や羊の、三日月型の瞳、生理的に無理っていう人いますよね。 

 「冥府の渡し守カロン」 人生楽しそうなカロンさんです。 最初はベネチアのゴンドラ船頭っぽくしようかとか悩みましたが、金満家という雰囲気を出すためにこんなデザインにしました。 骸骨でもそれぞれ魅力的なキャラ設定で描き甲斐があります。 冥府、死というイメージから、舟のレリーフは運命の三女神(モイライ)のクロトー・ラケシス・アトロポスをあしらってみました。 舳先の運命の糸を切ろうとしているのがアトロポス。 執筆時、「半沢直樹」の倍賞美津子さんに惚れ込んで、渋い女性を描きたかったんだっけ。 

■1月23日(木)・

 パリのショー、ミュグレー・フォリーも候補に挙がって迷ってます。 

 この可動式スネークさんが格好いい。 作った人すごいセンスだわ。 おや?スクエニ?コナミじゃなくて? 

 弟とスカイプ始めたおかげで携帯の通話料が減り、この際だからと基本料金も下げてみました。 生徒達に昼ご飯やチケット代をおごるのは惜しくはないけど、無駄な出費は抑えたい。 

■1月22日(水)・

 プルさんソチ出場おめでとう〜!! 嬉しいよ〜。 やっぱスターのプルさんが出てくれなきゃつまらんもん。 嬉しい記念に大好きなプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」貼っておきます。 ニジンスキーといえば、今夏公演予定のエトワール・ガラ、演目「牧神の午後」が気になるところ。 

 生徒連れで「画家の目 彫刻家の手」(ブリヂストン美術館)行ってきました。 基本は収蔵品展。 企画展示のほうに目がいきがちなコレクションをじっくり鑑賞できました。 おおざっぱに分けると印象派絵画、古代・近現代の彫刻、現代の抽象画と、美術館初めての人には良い刺激になる展示内容かなと思います。

■1月21日(火)・

 gleeシーズン4も後半入ってしまいました。 卒業して一回り大きくなって、OBとして合唱部の面倒を見るフィンを観てるのがいよいよ辛くなってきました。 この優しげな青年はもうこの世にいないのか…。 ほんと、薬物なんてやるなよ…(泣) 私も意志が強いほうじゃない上に、凝り性という、中毒に陥りやすい性分だという自覚はあるので、たばこ・ギャンブル・登山・オンラインゲームは最初からしないって決めてます。 きっと薬物もはまったら抜けられなくなりそうだから今後もノータッチの方向でいこう。 

 初めて金券ショップで切手を買ってみました。 値段は若干安め。 いろんな記念切手の寄せ集めでちょっと楽しい。  

■1月20日(月)・

 glee、でこぼこした少年少女が合唱部活動を経て良い形に成長していくのはなんともすがすがしい。 やっぱ人間成長してなんぼだなーと。 私も昔は問題ありすぎな性格だったし、そんな自分が嫌いでした。 でも一つ一つ直していって、今は自分のことあまり嫌いじゃなくなくなったかな。 昔の私は自分が幼稚でいびつな人間性だという思いこみがあったものだから、他人に気持ちを見せるのがとても怖かった。 だからgleeで歌で気持ちを表現してて羨ましく感じられます。 私にとって絵を描いて自分を表現することは、剥き身の自分を晒す、恥と恐怖の苦行そのもの。 でも今の自分を乗り越えるために敢えて描き続けました。 人に見せることでようやく自分を客観視できて、改善することができました。 もしも昔の自分のままでいたら、人間関係も仕事もままならなかったでしょう。 だから自分を変えることをおそれてはいけないッ…て、いつも作品の修正指示(ダメだし)を貰う身の上、そういう気構えは必要だよなと思うこの頃です。 という話に行き着いちゃいましたね(笑)

 BSBCCの一般公開が始まったもよう。 いいなあ行ってみようかな。 

 ところで2年前ドバイの椰子の木の形をした人工島・パーム・ジュメイラにも寄りました。 そこは別荘の密集地なんだけど、あんなに埋め立てて作っておいたのに、不人気なようで閑古鳥でした。 かつては真珠も採れたらしいのに、生き物の影の薄い寂れた海岸になってて、ほんとに勿体ない。 基本私は辺野古の埋め立て自体はやめてほしいです。 

■1月19日(日)・

 ベルばら反芻しつつgleeのシーズン4見出しました。 相変わらず出演者の歌とダンスが見事。 

 ベルばらで一番グッときたのはやっぱりアンドレの忍耐・忍従の恋心。 思春期時代はオスカルと拳で遠慮無く殴り合ってワッハッハ、みたいな屈託のない仲だったのに、回が進むごとに不憫でいたたまれませんでした。 他の男のために美しくドレスアップしたオスカルに見とれつつも気が狂うほど嫉妬したんだろうなーとか…。 主従の恋かーいいなーときめくなー… … …ただしイケメンに(略 

 ♪Darker Than Black - Total Eclipse  

■1月18日(土)・

 ベルばら全40話、幸せな数日間でした。 今まで軽い概要しか知らなかったのだけど、なんて濃密ですばらしい話なんだろう。 終盤は泣きながら作業してました。 ラストの締め方まで見事。 なるほど名作だわ。 にしてもオスカル&アンドレが絶命したのは30代だったのね。 私は20代半ば頃かと思い込んでいましたので、存外長生きだったのだなと。 

 日清シスコのメープルサブレがおいしい。 

■1月17日(金)・

 今日のお昼は居酒屋(九州熱中屋)のチキン南蛮定食。 ご飯大盛りで頼んだら今まで見たこともないレベルの大盛り(どんぶりこんもり一杯)。 残したくないので完食して夕飯を抜きました。 

 ベルばら終盤。 オスカル様惚れるわー。 ほんとにいい女は苦労するもんだろうなぁとしみじみ。 アンドレの役どころは「ただしイケメンに限る」ですな。 

 アニメ「Z/X」第2話感想。 フィエリテちゃんカワイイ回でした。 あと序盤の道頓堀のグリコ看板がおちゃめなことに。 

■1月16日(木)・

 宮古島はサトウキビの刈り取りシーズン。 刈り取り期のバイトの相場はこんなかんじらしいです。 それにしても、白砂糖って安かろう悪かろうっていうのが特に無いから、TPPでどう影響されるのか心配です。 

 ベルばらおもしろいわー。 構成がすごく良くて(無駄が無くて芯が通ってて)作業しながらでも頭にさくさく入ってくる。 wikiってみたらですね、「社会現象にもなり、「オスカル様のため」という理由で恋人や婚約者を捨てた女性が続出したほどだったという」 って。 ひえーなんて罪な漫画。 これって当事者の女性達にとって黒歴史ですかね…。 オスカル…なんてまじめな奴なんだ。 マリーアントワネット…馬鹿だわー…というか、そそのかす人が多すぎて気の毒。 アンドレ…何もかも茶色っぷりがなんか平民くさくてちょっと笑える。 でもいい男だなぁ。 

■1月15日(水)・

 孤独のグルメごっこはモロッコ料理にしてみました。 初めてだけどスパイスが利きつつも素材のうまみがあったりして、結構好きな味でした。 サフランライスもおいしかった。 モロッカンコーヒーもなかなかオツで。 機会があったらタジン頼んでみようかな。 

 それからシャヴァンヌ展 行ってきました。 パステルカラーの色調が素敵だなー。 …って、なんか、私が子供の時、パステルカラーがやたら好きだった時期があったなーっていうの思い出しちゃった。 時期的な流行もあったと思う。 壁画といえばルネサンス期のティエポロ。 彼の壁画も黒をあまり使わない、フラットな色調だったのを思い出しました。 メリハリ利いた色彩よりもこちらの方が、居心地の良い雰囲気を作るのかな。 

■1月14日(火)・

 アニメ版ベルばら見だしたら止まらなくなってしまった本日。 

 メモ…ヤン・リーピンの孔雀も見たい。 ←ほんと、50代には見えませんよね…。 

■1月13日(月)・

 そういえば「ワルキューレロマンツェ」が面白かった。 もとがエロゲーなので期待してなかったけど、紛らわしげなエロネタシーンとかニヤニヤさせられましてごちそうさまでした。 ラッキースケベ(←偶然胸さわっちゃったとか偶然パンチラみちゃったとかいうやつ)楽しいな。 しかも馬上槍試合のシーンの3Dアニメも格好いいし。 主人公はイケメンだし、女の子達はかわいいし。…ゲームがしたくなりました。 

 メモ…5月開演の「バーン・ザ・フロア」見たい。

 あ、ひとことコメントありがとうございました☆ 

■1月12日(日)・

 久々に出講でした。 

 たぶん前にも書いたかも。 子供生んだ方がいいかどうか悩んでます。 未だに切望してるってわけでもなくて、後で欲しくなっても後悔しないかって自問自答してしまう。 プランを練るとなんだかいろんな難儀がわき起こってきて萎えます。 うちの母は43で弟生んだけど、だからといってまだまだ余裕〜なんて言ってられない。 鬱病を長患いしていた身なもので、いろいろ取り損ねたものが多くて、できるだけ回収しなければってちょっと焦ります。 まあどう転んでも自分の人生だっていうある程度のあきらめというか覚悟は持ってるけど。 にしてもどうしよっかな〜。 

■1月11日(土)・ 乙女ゲーム用

 明日は乙女ゲーム用キャライラストのレクチャーなのでサンプル描いてみました。 ぷぷぷ。

 「サマーウォーズ」よかった。 おばあちゃんかっこいい。 というかおばあちゃんが最後まで活躍するアニメだと思ってました…。 

■1月10日(金)・

 「わたしを離さないで」観ました。 ノスタルジックな雰囲気(一応SF)と美しい景色、哀愁漂う音楽、そして俳優たちの演技がすばらしい。 そして、人によっては重くとらえてしまう作品かなと。 私はうなだれています。 

 (以下ネタバレですので観たいと思ってる方はスルーよろしく) とある施設で育てられてる、臓器提供者の子供達(クローン人間)の話。 彼らは臓器提供(=死)の日が来るまで短い人生を穏やかに過ごしますが、やはり、定められた運命に怯え、免れたがります。 恋人が出来たら免除されるのか?良い絵を描けば免除されるのか?と思案しながら生き延びる道を模索したり…。 しかし、恋人や描いた絵を伴って施設の園長に免除を請うも却下され、絶望しつつ決まりに従って臓器を捧げることに。 彼らは拘束されてるわけでもなく、成人した後は普通に外出やドライブも出来るのに、逃げようとしない。 このあたり、「車でとっとと逃げろよ」と思う人もいるんじゃないかな(私も思った)。 好き会ってる相手がいるなら「一緒に逃げよう」「せめて相手だけでも助かってほしい」ってならないかって。 でも一方で、彼らの深い部分に根付いた、ドナー(作られた生命、飼育動物)のさがというやつなのだろうか、という気もしてくるのです。 ドナーが皆「人にして人にあらず」的な、どこか芯が抜けたような、おぼつかない雰囲気を漂わせていているからそう感じられました。 …芯が抜けたの「芯」ってなんなんでしょうね。 考えたら今まで積み上げてきた自我が瓦解しそうで怖くなってきました。 

 にしてもラスト、トミーが手術台の上で最期の瞬間を迎えるシーンは本当に切なかった。 手術室のガラス越しにいる恋人の姿を、麻酔が効いて眠りにつく間際まで見つめながら…。 素性はもちろん、何も持たない青年が、たった一つ得た生きた証といわんばかりで。 

 ところで原作者カズオ・イシグロさんは清水玲子さんの漫画「輝夜姫」を知ってたのかな? 設定がよく似ていました。 こちら世界の王族・要人のドナーたちの話で、運命にあらがって次々と立場を乗っ取って…あ、最後どうなったんだろう。 とにかくこっちのドナーは生き延びるのに全力投球なので、がんばれーって応援もしたくなるんだけど、この映画のは励ましようもなくて。 パクリだと思わず観て欲しいと思いました。 

 アニメ「Z/X」楽しい。 ラスキウスさん(キャラデザ原案は須田彩加さん)もアップで出てきたし、実際のカード絵のキャラが出てくるので、絵師得アニメって感じですなぁ。 

■1月9日(木)・

 そういえば、これまでそれなりの数西洋絵画を鑑賞してきたはずなんだけど、「カワイイ」って思った絵に出会ったことが無いような。 ルーベンスとかのぷよっぷよの天使とかちっともかわいくないしなぁ。 

 カワイイといえばこちらでもどうぞ→ ミーアキャット ウメキチも あとヒロキ

 ところで実兄のひろきは身長192なのに、ちんまいカワイイらくがき(ねこさん・ぶたさんとかそんなの)をしばしば描いてました。 未だに土木建築用の景観図とかを描いても上司に「サザエさんの背景か」とからかわれるクオリティらしい(一度見たことあるけど本当にそんな感じでした)。 優等生気質でちと鼻につく兄なのだけど、あのらくがきを見るとなんか大目に見てしまいたくなるというか。 

■1月8日(水)・

 「ブラックブック」観ました(Nさんのお奨め)。 復讐のために敵地に乗り込むヒロイン。 運命がどう転んでもおかしくない状況でスリルがありました。 ヒロインは綺麗だし体当たりな演技もあっぱれ。 時に露悪趣味とも評されるバーホーベン節は健在で、ヒロインが豪快に汚物まみれになるシーンはあまりにも監督らしくてつい噴いてしまいました。 あと、ヒロインが仲間に裏切られてインシュリンを大量注射されて殺されかける→もうろうとしながらも手元のバッグから板チョコ取り出して一気食い→糖分補給して生き延びたったーってとこも個人的にウケてもた。 

■1月7日(火)・

 寒くて散歩が億劫です。

 アンジュ・ヴィエルジュのサンプルカード見ながらカワイイ系の絵を模索中。 教えるようになってから萌えっとしたイラスト描くのに抵抗がなくなった、というかむしろ結構楽しいです。 男子学生の半分以上(もっとかな)が萌え絵を好んで描いてて、若者はこういうの好きなんだなぁとしみじみ。 

 「女王フアナ」観ました。 あらすじ等はレビューの通り(←丸投げ) なんかいろいろ濃厚な女の生き様を見せつけられたような気分でした。 気が狂う程に愛して嫉妬して愛して嫉妬して…夫にウザがられてもおかしくないような。 トイレに駆け込んで用を足すかと思いきや、たちまち出産してるシーンも印象的でしたし。 年がら年中身ごもってるし。 私はフアナの10%も「女活動」してないわ…。 衣装がとても素敵でした。 ザ・ワダエミとかザ・石岡瑛子っていうようなデザイナーらしさは控えていながらも、良い仕立てで。 

 グロリア・エステファン→COBRAのサントラ→スタローンときて、James Brown - livin in america ロッキー4の1シーン。 やっぱJBのノリの良さすごいわねー。 見た目的には北島三郎と並んでみてほしい(無駄に相性良さそう)  

■1月6日(月)・

 髪切ってさっぱり。  

 gleeシーズン3面白かったー。 みんな良い感じに成長して、万感極まるほどの卒業式。 し、しかし、シーズン5撮影中に急逝したコリー(フィン役)のことを思うといよいよ気が重くなってきました。 フィンが生きていたらちゃんとレイチェルと結ばれただろうか? 昨年暮れからかれこれ64話分(+コンサート映像)、けっこう観たなー。 新作扱いのシーズン4を借りようか、もう少し待とうか迷ってるところです。 マイアミサウンドマシーンのグロリア・エステファン(サンタナの母)やタムリン・トミタ(マイクの母)など80年代ごろ活躍した歌手や女優も父母役として出てて、良いところ押さえてるよな〜って感心してしまいます。 

 メモ…ローリングストーンズのコンサートも迷ってるところ 

 Kawaii日本美術(山種美術館)も気になる。 かわいいといえば円山応挙の子犬とかたまらないったらもう(あ、応挙は出てないのかな?) こことか。 

■1月5日(日)・

 gleeシーズン3も終盤。 回が進むにつれて好きなキャラが増えていきます。 夫からのDVに苦しむ男勝りなビースト先生が「あたしたちは強く見られるけど傷つくんだよ」って泣きながら、暴力沙汰を起こした不良のパックを責めずに励ますシーンにもらい泣き。 

 ひとことコメントありがとうございました!返事は後ほど。

 メモ…お絵かきできるタブレット端末 Dell Latitude 10 standard の使い勝手が気になります。 

■1月4日(土)・

 前年注文受けたときは「来年だからまだ余裕」なんて思ってたんだろうなきっと。 〆切チェックしたら月の前半に集中しているのに今気づいて慌てております(汗) 

 ♪ギルティクラウンBGM … 「進撃の巨人」や「キルラキル」も担当してる澤野弘之氏。 才能あるなぁ。 作画も曲もすばらしかったのに脚本に難アリだったせいか話が思い出せない。 

 メモ…Z/Xの記事にイラスト載ったり.  あと、スケルタルセールスさんの三が日カードがツボでファンになったった。 左側にピンクの着物(笑) 

■1月3日(金)・

 ぼちぼち仕事始めつつ、年賀状書いたりメールの返信したり。 

 「ボーイズ・ドント・クライ」、実話を基にした救いのない鬱映画でした。 性同一性障害の苦悩は気安くどうこう言えないほど。 主演のヒラリー・スワンクの演技がすばらしくて余計痛ましい。 毎朝胸にさらしを巻いて男装をする主人公は、「自分らしく」生きた結果、化け物扱いされて殺されてしまった。 自分らしく(男らしく)生きることと、見た目の性別のままに生きること、どっちがましだったのだろうか。 私自身あまり性別や外見に頓着していないものだから改めて考えさせられました。 あでも、外見には頓着はしていなくても内面的な「こうありたい」っていう気持ちは、すごく強かったな。 それが創作の動機でもあったし。

 それにしても、アメリカの田舎暮らしって、ほんとつまんなくてどうしようもないんだなぁと。 気を紛らわせるのが酒とドラッグと情事とスリリングな遊び、もめたら暴力、しまいに銃の出番と、うんざりするほどお決まりな図式を見せつけられて、一番の罪は退屈なんじゃないかという気さえしてくる。 退屈な奴が銃を持つと撃つしかない。 おまけに教養がそんなに無いから差別的で排他的。 もし周りの人に理解があればこの映画の主人公はもっとましに生きられただろうに。 上質な文化・教養・娯楽って大切だなぁと痛感しました。 

 メモ…1/9よりアニメ「Z/X」開始。 

■1月2日(木)・

 ご近所絵師・Kさんと美術館巡りしてきました。 お正月だからガラ空きだろうとたかをくくっていたら電車も美術館もけっこうな混雑。 考えてたことは皆同じだったようです。 

 「天上の舞 飛天の美」(サントリー美術館) いろんな様式の華麗で優雅な天人たちを堪能してきました。 中にはエレガンスとはほど遠いでっぷり太った髭親父な天人(ちゃんと羽衣着用)もいて目からうろこ。 不思議とチャーミングな中国産でした。  

 「光の賛歌 印象派展」(東京富士美術館) 5日まで開催中。 特にモネとシスレーの魅力を存分に堪能できた、すごいコレクションでした。 特にモネ「ポール・ドモワの洞窟」はざくざくした筆致なのに海水の透明感や岩の質感が驚嘆するほどすばらしかった。 予想に反して良い作品をたくさん見られました。

 今年も良さそうな展覧会が多そうで楽しみです。 

 ひとことコメントありがとうございました。

 きの君…あけましておめでとうございます。 昨年も気にかけてくださって本当にありがとうございました。 いつもとても励みになりました。 今年がきの君に取って健康ですばらしい一年でありますようお祈りしています!  

■1月1日(水)・あけましておめでとうございます

 昨年はお世話になりました。 今年もよろしくお願いいたします。 年賀状・年賀メールもありがとうございました。 これから出します。 

 今年も昨年同様、元仮住まい宅さんで年越ししてきました。 宿賃代わりにカニひと箱届けながら。 朝っぱらから酒飲んでコタツで昼寝しても、大目に見てもらえるお正月ばんざい。 毎日がお正月だといいなあ(←)

 今年の抱負…減量しよう。 オリジナル作品を描こう。 青色申告しよう。 健康に気をつけよう。 仕事がんばろう。 

 ◆告知◆CD「希望のひまわりは旅をする」(相模の風THEめをと)1月1日発売されました。 試聴できます。 

トップへ戻る


備忘録… ●ザ・ビューティフル ●Kawaii日本美術 ●バーン・ザ・フロア ●孔雀