【創作サークルL&M会員さんへ告知】皆さんにメールをお送りしていますが、届いてない場合はご連絡下さい。よろしくお願いします!
■3月31日(月)・
「ヘルタースケルター」観ました。 2時間蜷川づくしな映像を見せられておなかいっぱい。 途中で飽きる人もいるかもしれない。 蜷川さんの毒イチゴみたいな色彩は嫌い…ではないけど好き…でもないというか。 色彩センスだったらターセム監督のが好きだな。 沢尻さんはハマリ役だとは思う。ただし体当たりの濡れ場はなぜかエロくない。 りりこはラスト死んでくれてたほうが良かったかも。
■3月30日(日)・
表現者の難儀なんかを知りたくて色々借りて観てます。
「花と蛇」メイキングビデオ 本編未視聴ですけど。 どんなに痛くてハードなシーンでもカットが入ると笑顔に戻る杉本さんが潔くて格好よかった。 一度やると決めたら腹をくくってやり遂げるって大事だなと思わせられました。
あと「SEX AND THE CITY the movie 2」も観ました。 相変わらずオシャレ!下品!オシャレ!下品! …の繰り返しでござった。 でもそこが良いと言えば良いんだよね。
メモ… アウシュヴィッツ強制収容所の人体実験で生き残った双子の女性が、海外掲示板で質問に答える これは貴重な記事。 毒物を注射されて生き延びるってどれほどの苦痛と恐怖だったんだろうか。
■3月29日(土)・
アニメ艦これの加賀さんは弓を引けるのか検証してみた …について。 (学生時代授業で弓道取ってたのを思い出しつつ)あの一連の動作で躍動的な表現をするのは難しいような。 イラストの注文を頂くとき、身の丈以上の武器を細腕で振り回す女の子なんかしょっちゅうだしなぁ…私が今まで描いたのもつっこみを入れればキリがなさそう。 ただ、忠実に描いたからといって絵が魅力的に仕上がるかというわけでもないし。 私は批判されたら気に留めてくれてありがとう、くらいに思ってます。
今日はマーチンの2歳の誕生日。 ひょうきんな男の子に育ってるな。 また会いたいな。 …あ、会ってなかったんだっけ。 昨年会いに行ったらマーチンの父が昼寝してたんだ。
■3月28日(金)・仕事絵アップしました
トレーディングカードゲーム「フューチャーカード・バディファイト」(ブシロード) キャラクターパック第3弾「ドラゴニック・フォース」本日発売。 私も1点描かせていただきました。
「ドラゴニック・チャージ」 …こういう技・魔法系のカードはエフェクト派手目な方が良いみたいです。 まあカードって基本小さいですからね。 空間の尺度感を示すために他のドラゴンを小さく入れるのもちょっとした工夫。
アニメ「母を訪ねて三千里」 15話くらいでようやく船で旅発ちました。 お母さんを一途に思うマルコ。 しっかり者で行動力があって、相手が誰でも怯まずに自己主張できる度胸は人として羨ましくなってくる。 健気で立派だけどちょっと言動がマザコンすぎるあまり周りを振り回してしまい、ちょいとヒいてしまうところもある。 あまりにもしっかり者すぎて10歳前後だというのをつい失念してしまうからかな。 マルコったらこの年でワインを飲む描写が何度も出てくるんですよ。 今のアニメではあり得ませんね。
メモ…4/1セブンイレブンに行くのだ☆ すっかり宝石ドラゴンの虜です。 めちゃくちゃ弱いところもかわいい。
■3月27日(木)・
3/25より「アルテイル 銀陽帝戦争」(コアエッジ)発売中。 私も2点ほど描かせていただきました。 画像の紹介は後ほど…。
メモ…祝☆男塾再開。
このらくがきは秀逸。 よく見たらペダルなのね。
■3月26日(水)・
忙しいので絵以外の仕事を知人に振り分け中。
「ナンとジョー先生」、凄く感動するという話ではありませんでしたが、子供達が成長して巣立っていく様子がなかなか良かった。 10年後、医者になったナンはそれから誰と結ばれたのか気になる。 wikiにも載ってないし。
あと今「母を訪ねて三千里」を観てます。 12話だけどまだ南米に旅立っていないのですぜ。 まどマギ並に腰が重いマルコであった。
木の上で眠る(器用だ)ウメキチがなんともキュート。 背伸びする様子が人間くさい。
■3月25日(火)・仕事絵アップしました
3/21より発売中「アンジュ・ヴィエルジュ 第3弾 絶対進化の切札たち」(富士見書房) で3枚描かせていただきました。
「ローンゼ・フライト」 こういう情景描写のイラストは、視認性を考えながら描いていますね。 小さい人物はせめて目立つ色にしようとか。
「コボルトの服従」 マスコット風な犬系モンスターというご注文でした。 他の絵師さんが執筆したらもっと違う造形になっていたかもしれませんね。 骨付き肉に恩義を感じるこの子らってかわいいな。 ネット画像やカードでは確認できませんが、この子達、表面に短い毛をみっしり描き込んでいます。 モフモフというよりも猫のおでこみたいな触感かな。 このイラストではコボルトが主役なので、後ろの女の子は地味目な色にしました。
「ナビ・ラビ」 この頃描く枚数が多いのでマンネリ回避の為にもちょっと違う画風を挑戦中。 というか、私もこういうご注文をいただくようになったんだなぁとしみじみ。
■3月24日(月)・
忙しモードです。 でもこのご時世に絵描いて注文に困らないのはありがたいことです。
散歩にでかけたらあちこちから春らしい花の香りなんか漂ってきて、安心感。
うちのくま家族増えました(笑) この方の作品、ほんとに芸が細かくて、バッグの中にはちゃんとパンやキノコも入ってるんです。
あとウメキチと区別がつかなくなってきたフジ。
■3月23日(日)・仕事絵アップしました
3/14より「モンスター・コレクションTCG アゾールの黒い旋風」(富士見書房・ブシロード)発売中。私も2点ほど描かせていただきました。
「陽光の護法陣」 こういうカードイラストのエフェクト表現は派手目なくらいがいいんですよね。
「ワルキュリアの騎行」 けっこうちまちまとデザインしましたが、サイズ的にほとんど視認できませんね(汗) まあ、作者のこだわりということで。
モンコレ執筆は5年ぶりくらい。 嬉しいですのう。
■3月22日(土)・
咳で夜中起きちゃいます。 重病じゃないのだけど、やっぱり風邪って面倒だね。
火事から救出された猫っていう画像、猫ちゃまには申し訳ないけど笑っちゃう…。
メモ…本「ゲームアートと描画の基本:古典技法から最先端テクニックまで」
あと、インドの伝統舞踏・カタック観てみようかなーとか。
♪【マクロスF】 シェリル・ノームメドレー 良い声だよねー。 49:00ごろの「ダイヤモンド・クレバス」が特に好き。
■3月21日(金)・
「ナンとジョー先生」 だんだん子供達が良い子になってきたゾ。
今日から玉置さんのツアー「GOLD」 私は来月国際フォーラムで観に行く予定です。 最近小室さんとのコラボ曲もなかなか楽しい。 小室さんもプライベートでなんやかんやあるけど、でも天才ですよね。 globeの曲とか今でもたまに聴きたくなります。
♪TETSUYA KOMURO / EDM TOKYO 2014 feat. KOJI TAMAKI
♪あ☆やったぁ☆ 再々々…アップされてるよ 玉置浩二&EXILE Ti Amo 巷では公開処刑動画とか言われてるけど、エグの兄さんたち偉いよね。 私だったら「フランク・フラゼッタとコラボ」とか命じられたら吐血して死んでまう…。 あとこれ映像の周りのダンサーたちの無駄っぷりがまた面白いんだよね。
■3月20日(木)・【パンだけじゃ生きていけない!(36)】
風邪が喉と鼻に来てますが、まあ作業に差し支えなく。
鳥鍋の残り汁で作ったカレーの旨さが本日の救いです。 あ、パン生36回目アップしますね。 なんだかんだでまる3年続けてますね。
「若草物語 ナンとジョー先生」 前作「若草物語」は未試聴ですけどそれなりに楽しめます。 若いジョーと中年夫(最初親子かと思った…)は寄宿舎学校を運営しているんですけど、子供たちの手の掛かりっぷりに、観てるこっちの堪忍袋の緒がどうにかなりそうです。 年老いた牛に闘牛ごっこをけしかけてケガさせるし、タバコふかして寄宿舎を燃やしてしまうし(汗) 今や、おまえたち最終回までに立派に成長しないと承知しないからなという目で観ております。
■3月19日(水)・
今日は講師会と、同友会の集会■に出席しました。 集会では私も女性経営者の一人として発表しまして、まあともかく肩の荷が下りました…。 私は現在正規雇用無しの個人事業主なんだけど、何やらご指名いただいたので、断るのも悪いなーと。 やってよかったと思います。
びっくりするキョウコちゃんかわいい。
■3月18日(火)・
昨晩は夜半ちかくに入稿済ませて、寝て起きたら、なんとか熱はおさまってました。 仕事溜まってるからから寝込んでられぬー。 多分風邪の原因は先日つい薄手のコートを着て外出したせいかなと。 こんな事になるくらいだったら見栄なぞ張らず着ぶくれして出ればよかった。 おまけに弱り目に祟り目で口内炎なんかも出来ちゃったり…塩を塗ると治りが早いとネットで見かけるけど、想像しただけでもナメクジのように萎縮してしまいます。
今年も新百合ヶ丘の桜並木で花見したいな。 上野公園みたいに大賑わいしておらず、お酒片手にぶらぶら歩くのに丁度良いとこです。
「キルラキル」終盤に入ってますます面白くなってます。 コロッケを美味しいと言って食べる皐月様…なんだかつかの間の幸せ的シチュエーションに思えて、死ぬんじゃないかと心配になってきた。
マーズとマーサの子供が待ち遠しい。 それにしても何ともいえない味わいのある佇まいだ。
■3月17日(月)・
うわん。唐突に風邪(高熱)引いちゃった。 部屋高温状態にして汗出しながら入稿作業中。 明後日は大事な発表があるのでそれまでに治さなきゃ。 多分寒暖差が激しいから引きやすいのかも。皆さんもお気を付けてー。
あ、確定申告終わったー☆ ちょっと気が楽になりました。
■3月16日(日)・
メモ…この子とこの子、どっちにするか、それとも両方お迎えするか迷い中。 ほんとこの方の作品かわいいんだよねー。
メモ…本「デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則 -色、光、構図、解剖学、遠近法、奥行き」 何でもありなタイトルだな(笑)
■3月15日(土)・
今日は午前は東神奈川でミーティング、午後は出講でした。 ミーティング後にお昼ご一緒した女性経営者(70代)の魅力的な人柄。 好奇心旺盛な方って幾つになっても目が生き生き輝いていますね。 こりゃー人が寄ってくるわなーって納得してました。
ウォーカーのショートブレッドうまし。 高カロリーでし〜って濃厚なバター風味が雄弁に物語ってるけど。
新宿・平和のための戦争展 ちばてつや先生の講演行きたいな。でも忙しいから無理かな?
■3月14日(金)・仕事絵アップしました
トレーディングカードゲーム「フューチャーカード・バディファイト」(ブシロード) キャラクターパック第1弾「100円ドラゴン」本日発売。 私も1点描かせていただきました。
「ドラゴニック・サンダー」…甲冑着たドラゴンが必殺技出してる絵を描く壮年女性…って自らを改めて客観視したらシュールですな(笑) まあ今でも描くのは楽しいけど、できればリアルタイム中二モードで描けたらこの上なく楽しかっただろうなー。
■3月13日(木)・
忙しモードです。 まだちょっと睡眠時間帯が安定してませんが、まあまあ大丈夫。
メモ…本「スカル」
■3月12日(水)・
シルクドゥソレイユのサーカス「OVO」楽しんできました。 今回のコンセプトは虫の世界。 デザインも素敵。 パフォーマンスは特に、雑伎団からスカウトされてきたであろう女子たちの一糸乱れぬ足芸と、緩く張られたロープでの綱渡りの超絶技が印象的でした。 更に更に難易度の高い技を目指す、パフォーマー達のたゆまぬ努力を観て気が引き締まりました。
公演後は卒業生との謝恩会。 寂しくなるなー。
メモ…描けるVAIOが気になる。 旅行先でも描けるのが欲しいな。 もう少し待ったらバージョンアップしたのが出るかな。 ところでこの「私を描けるPC」っていうキャッチコピーにあるように、この美女絵は自画像なんだろうか。
■3月11日(火)・
震災から3年。 今こうして平穏な日々を過ごせていることに感謝です。
机の上にある顔用ジェルクリームと粒ガムボトルの容器が、大体似たようなサイズと構造なのです。 で、粒ガム食べようと手探りでふた空けて指つっこんだら「ジュル…」って。 そのたびウヒョッとなります。
パズドラZ面白い。 けど、モンスターがかわいくて(特に宝石ドラゴン)倒すのが心苦しい。
プリンセス天功さんの犬が、もはや犬の範疇を越えてるような(汗) もし野生だったら、あまたの塵芥をまとわりつかせてとんでもないことになっていそうですね。
■3月10日(月)・旅の雑感・ベルギー王立美術館(ブリュッセル)
ブリュッセルの自由時間(1時間半)、ベルギーワッフルをかじりながら駆け足で向かい、大急ぎで見てきました。
(外観)王立らしく入り口にはベルギー王・王妃の写真が飾ってありました。 内装も豪華。 コレクション自体も見応えがありましたよ。 内容はオーソドックスというか。 (犬棒的に)欧州歩けば必ず当たるルーベンス。 ベルギーのアントワープに住んでいた時期もあり、もちろん多数展示されてました。 閑散とした館内で彼の大作に囲まれる贅沢にありつけるも、時間が(涙) ベルギー出身の有名画家といえばブリューゲルも。 彼の説明的な作品はできればじっくり眺めたい…しかし、それも叶わず(涙)。 ところでこのイエス様はパッと見、両側の紳士淑女にキックかましているようにも見えなくもない???
■3月9日(日)・旅の雑感・オランジュリー美術館(パリ)
(外観)モネ、晩年の大作「睡蓮」シリーズが展示されてます。 印象派絵画の見方が分かるとモネの偉大さをつくづく感じます。 そういえば、ここでユトリロの絵を初めて見ました。 オルセーに行った時、ユトリロの絵を全く見なかったのです(急ぎ足だったから見落としていたのかな?)。 フランスでユトリロってどんな立ち位置なんだろうとちょっと首をかしげてしまいました。
春眠のマーズとマーサ。 あーもう春なんだねー嬉しいねー。
■3月8日(土)・仕事絵アップしました
昨年は真三国輪舞曲(ウインズ)にて何点か描かせていただきました。 折り見てアップしていきますね。
「荀灌(じゅんかん)」…軍師で将軍というチートな美少女キャラ。 書簡…軍師なら「六韜三略」くらいとうに暗記済みだろと描いた後で気づきました(汗) ともあれ相応しげなフォントが無かったのが悔やまれます。 甲冑の意匠などは私好みな周〜漢代寄り。 三国志系の他の絵師さんのイラスト見てると、中華風といえば華麗な中世以降の様式が多めな気がするので、他の時代のが混じってた方がいいかなーなんて思いながらデザインしてます。■3月7日(金)・
2人組チェリスト・2cellosのコンサート行ってきました。 9割方女性客!この、面食いどもめッ!(←…) ルックスはもちろんですが、演奏も選曲も良かったです。 MJはじめ、スティング、U2、ガンズ、ニルヴァーナ等々。 アラフォー以上狙いなのかな? それとも演奏したくなるような曲がこのあたりにしかピンとこなかったのかなとか、まあともかく、どれも良いアレンジで飽きずに最後まで楽しめました。
■3月6日(木)・旅の雑感・アムステルダム 【普段着フォージさん】
街並みは非常に美しいですね。 間口の幅によって税額が変わるそうなので、幅の狭い家がどこまでも並びます。 家具などを入れるために窓は大きめ。 そうそう、オランダ人って個人主義な気質が強いのですって。 マリファナも違法じゃないし、売春も合法。 街中を歩いていてなんだか気になったのが、ガムの捨て跡とタバコのポイ捨ては非常に多かったような。 このあたりも個人主義的国民性の表れなんでしょうか?
今日のラクガキは「Z/X」の、?次創作 鍛錬鍛冶フォージさん。 アニメでは日本になじむ努力をしてるみたいだったから、普段着バージョン想像してみました。 片眼はサングラスで隠してるの希望。 職人なので玄人っぽい感じがいいかなと、年齢は30前後を設定してました。 お客さんに対して愛想は良いんだけど、普段は無口で暗めな感じがいいなぁ。
「マレーに首ったけ」更新されてます。 タオチイ母さんがワンピイ父さんよりもはるかに堂々としていますなあ。
■3月5日(水)・旅の雑感・キンデルダイク
世界遺産・キンデルダイクの風車群。 オランダの国土は風車による干拓によって作られたんだな、というのが実感できる場所です。 この旅行で降り立ったアムステルダムのスキポール空港は「船の墓場」という意味だそう。 干拓をしていったら、船の残骸が沢山出てきたからそう名付けられたとか。 オランダの風景画家・ロイスダールがよく描き入れてた風車たちも、何百年前から地道に水をくみ上げて国土を作っていったんだなと思うと、感慨深いものがありますね。確定申告の書類作成中。 公務員してる友人の話をちょっと。 彼女は数年前、生活保護担当をしておりまして、あるクレーマー受給者に難癖を付けられて、未だにしつこく迫られたり中傷ビラをばらまかれたりしてほとほと困っているようです。 彼女が言うには、受給者資格の審査はかなりザルらしく、このクレーマーのように明らかに元気に遊んでそうな人も結構いるらしい。 イラスト何枚描いて税金いくら〜なんて、地道に働いて納めてる手前、ほんとうに正当に使って欲しいものです。
■3月4日(火)・旅の雑感・食事 その1
現地の方々申し訳ない、と前書きしまして。 欧州に何度も行ってると食事に対してあまり期待しなくなっちゃいまして。 しかも、だいたい割高なんですよね。 レストランで並に食べても30ユーロ越え、マックのセット(ハンバーガー・ドリンク・ポテト)で7ユーロ(1000円前後)も。 パリでは寿司1パック15ユーロとかあったなー。 国民総グルメな日本の食事に慣れてると、味も値段に見合ってるとはあまり思えず、まあ、すてきな雰囲気で思い出作りみたいな。 というわけで、今回は何食分か日本から菓子パンやお米を持って行きました。 朝はホテルの朝食、昼は適当なファストフード店かお弁当、夜はスーパーで買ったお酒や総菜+ご飯など。 ご飯って小鍋でけっこう簡単に炊けるものだね。■3月3日(月)・旅の雑感・ロダン美術館(パリ)
こちらもロダンの邸宅を美術館に。 すてきなお屋敷ですこと〜お庭も広いし。 「接吻」、いました。 なかなかお目にかかれない背中もチェック。 思った通りフェロモン全開の良いお背中ですこと。 男は背中で語るのだ☆ 背後のちいさいシルエットが、何やらお熱い二人を冷やかしているようにも見えなくもない? 好きな芸術家たちの個人美術館に行けるなんて、長年の夢が叶って嬉しいな。
DVD「チョコレート」 銃と差別と肥満と…先日観た「ボーイズドントクライ」みたいな、アメリカの病んだ部分を描いた映画でした。 不幸続きなヘビーな話。 甘いタイトルにつられてただの恋愛モノだと思って観たらカウンターパンチ食らうかも。 私はヒロイン・レティシアの息子がただただ可哀想でなりませんでした。 親父は死刑確定の罪人、母は愛され方を知らず育ったようなアダルトチルドレン、息子は心の穴を埋めるように過食、肥満児に。 好物のチョコレートを食べると母に凄い剣幕で殴られ責められる。 こんなに太ってたらきっと学校でも虐められてるだろう。 あげく、ひき逃げに遭って死んじゃうの(涙) 悲しすぎるよ…。 誰も彼の苦しみを理解してくれた人はいなかったんだろうな。 ハル・ベリーの渾身の演技はすばらしかった。 そしてその美しさったら。 田舎カフェのウェイトレスの格好だろうが、安物服だろうが、何着ても(もちろん脱いでも)見とれてしまう。 こんな超美女が貧乏生活してるなんておかしいでー。
■3月2日(日)・旅の雑感・ブルージュ(ベルギー)
まる半日寝られて、やっといつもの調子を取り戻せました。
ベルギーではブルージュで一泊。 どこを撮っても絵になる街並みでした。 ボビンレース織りの名産地とのこと、こちらのワインボトルの服はかわいいですね。 街の地図までレース織り仕様、おしゃれ。 尼僧院も趣深いたたずまい。 すばらしい眺めの「愛の湖」。 ヨーロッパの冬場の気色、風情があって好きだなぁ。
本「もっと煮え煮えアジアパー伝」 鴨志田穣・西原理恵子夫妻のアジア漫遊エッセイ。西原さんのマンガは相変わらずの漫才的ノリで面白い。 鴨志田さんの、無頼な旅模様も面白いのだけど、飲酒量の記述に恐ろしくなってしまう。 一晩で焼酎3本+その他色々消費したら、そりゃ内臓やられますよ。 鴨志田さんは戦場カメラマン、呑まずにはいられない人生だったんだろうなとは思うのだけど。 心安らぐ日を得ずに一生を終えてしまったのかな。
■3月1日(土)・旅の雑感・モロー美術館(追加)
ようやくデジカメから写真データを引っ張り出してきました。
昨日紹介したモロー美術館の展示室はこんな感じ ◆ ◆ 画集やネットで見た絵が文字通りひしめいていました。 寝室にも絵がびっしり。 優雅なお屋敷だなぁ。 オルセー美術館にあった「ガラテア」もテラテラした絵の具の盛り加減などが非常に美しかったですよ。
ふと、中継地・アブダビ空港の化粧品売り場で、男性店員がおもむろにサンプル展示品の化粧水(女性用)をシュシュッと疲れ顔に拭きかけていたのを思い出しました。 暮らしの知恵だね(笑)
ノアちゃんかわええ。
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