2017.10.1〜31

過去の日記


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■10月31日(火)・

 となり駅近辺で恐ろしい事件が起きてしまいました。 姉たちから安否の電話貰ったりしてます。 私は無事ですよ。 

 このところ悪天候につき移動中は電子書籍ばかり読んでます。

 「鈴木先生」 全11巻  たいへん濃密で見事なプロット。 武富先生が長年積み上げてきた苦悩と思索が胸に迫ってくるようでした。 というか、久々にこんな人気や儲けを二の次にして、「とにかく自分の納得いく物を書きたい」という意欲の伝わる、綺麗に完結した作品に出会えました。 試練には思索を深めて立ち向かうという姿勢は共感しつつも、思考レベルの深さに驚嘆。 学校で起こる色んな問題に絡めて真理を説いていくパターンなんですが、「ネタが切れるまで書きたい事書く気なのかな」という予想は良い意味で裏切られました。 物語の終盤にイベント(凶悪犯罪)が起こり、8巻頃まで取り上げたキーワードやキャラクターが生き始めてくる。 伏線を回収しながらの畳み掛けは実に素晴らしかった。 一生に一度は読む価値のあるマンガ、お薦めです。 

 個人的に一番印象に残った言葉は「今の学校教育は、手のかからない子供の心の摩耗の上に支えられている」。 問題児以外はその他大勢扱いにされがち。 私も、手のかからない生徒にもちゃんと目をかけてあげようと肝に銘じました。 

■10月30日(月)・東京モーターショー

 木枯らし、とうとう冬が来た。 

 絵描き仲間と東京モーターショー、と、飲み回参加してきました。 一昨年以来2回目なのですが、企業力の誇示合戦たまらんっ! カジュアル感溢れるダイハツ、高級感漂うメルセデスベンツやBMW等々、各社のコンセプトに沿ったブースデザインも大変見応えありました。 今回は ・コンパニオン少なめで車自体の魅力をアピール ・VRで体験乗車多め という印象。 私も今回初めてVR体験しました(2分間程度) 眼鏡の上からでも装着できるんですね。 ショーの様子は後ほど写真アップします。 

■10月29日(日)・

 大雨でも水泳。 

 「マツコの知らない世界 ホットケーキミックス」 ナビゲーターの食べ物への愛情が伝わってきました。 そうそう、こうでなくちゃ。 先日のスイーツバイキングの回はやはり異常でした。  ところでセスジキノボリカンガルーって、ホットケーキかプリンみたいでカワおいしそう。 

 ポチッとありがとうございました♪  

■10月28日(土)・秋のお茶会 

 絵描き仲間数名と半年に一度のお茶会(in新宿)、みなさんお元気そうな姿見られて何より。 今後どんなスキルが求められてくるのか仕入れてきたし、仕事の合間にできる事を増やして行かねば。 が、がんばる〜。 目指せ生涯現役。

 行きの電車は遅延→満員→泣きだす赤ちゃん→ウルサイと怒鳴る中年男性。 と、余裕が無くささくれた実社会のダイジェストのようでした。 気持ちは分かるが赤ちゃん泣くのくらい大目に見てやってよ…。 

■10月27日(金)・北斎とジャポニズム展

 授業後「北斎とジャポニズム」展へ。 点数も多く質も高い良い内容でした(普通に眺めて2時間強はかかったかも) 北斎と、それに触発された欧州芸術家たちの作品、どちらもたいへん素晴らしかった。 北斎はデッサン力と画面構成力、筆の入れ加減(省き方)が滅茶苦茶うまい。 見やすい白黒画面は、今の漫画の作画に通じる所が多そう。 異国の美意識を「変だ」だで片付けず、その価値を認め、それぞれの形で昇華させたヨーロッパの芸術家たちの審美眼とセンスにも改めて感心しました。 トーマス・モラン「激しく荒れる海」が今回一番目を引かれました(画像探してるところです)荒波のダイナミックだけど緻密な表現は見飽きないくらい。 それにしても、北斎の絵をまんま意匠に取り入れた食器や家具もけっこうあって、北斎画伯、時と場合によっては(鳥山明先生や尾田栄一郎先生のように)グッズ版権料で巨万の富を得ていたのかもなぁ…なんて。

 松重豊さんの音声ガイドも良かったです。 19世紀末のヨーロッパの古美術商という役を演じながら解説していました。 「俺が俺が」といった自己主張感が無く、作品鑑賞に集中させてくれるあたり、さすがプロ。 

 常設展示場で同時開催中の「ロダン素描集」も観てきました。 これくらい感性が深いと人間性多少おかしくてもしょうがない気もしてくる。 

 美術館にでは、いつも自分に何が足りないのかを問いながら観てるんですが、足りない物が多くて悩ましい。 地道に補強していきたい。 ただ、観るごとに目は少しずつ肥えてきてるような気がする。 

■10月26日(木)・お仕事情報/江戸の琳派芸術/美祭

 本日10/26発売のZ/X第22弾「因果からの脱出」にて『粘液機械ミューカス』『舞音の奏獣ナンディー』を描かせて頂きました。 画像アップは後ほど。

 悩める若者と話すのはおもしろいなー。 若いうちはたくさん悩んだりすると良いと思うの。 

 授業後、美術鑑賞してきました。 

 江戸の琳派芸術(出光美術館) 酒井抱一と鈴木其一。 モチーフの配置と配色のセンスが秀逸。 日本画は無駄な物を省く美学を強烈に感じずにはいられない。 アクセントがニクイくらい効いている。 無限の選択肢から選び抜いた線と色。 見ていて緊張すると同時に、きれいに解かれた数式を眺めているような気分になる。 あと、最近思うんだけど、激情が込められた筆致の(江戸期以前の)日本画ってあまり見たこと無いような?? 私の感受性の問題なのかも。 

 美祭(加島美術) 春・秋に年2回開催とのこと。 今回最も高額だったのはレオナール藤田。 けっこう買う気満々なお客さん(年配の富裕層っぽい方々)が多めだったかな。 

■10月25日(水)・

 ある画家さんが「経済的に支援して欲しい」とクラウドファウンディングをしているのを見かけました。 絵自体はたいへん素晴らしい。 でも、「自分には社会的に自立する力が欠けているから」との言い訳を見て、差し出そうとした気持ちを引っ込めてしまいました。 私自身、昔はどうしようもない無知で無神経で天然ボケだったんだけど、それでも「好きな絵だけを描きたいから恵んで」っていう発想には至りませんでした。 どんなに苦労してもいいから、自分を変えたかった。 何より、社会性の欠如は周りに迷惑をかけてしまうから、ここで「自分はこういうキャラだから」って割り切ってはいけないと思うのです。 勿論、人生観はそれぞれでしょうが…。  

■10月24日(火)・

 ちょっと出掛けて、コンタクトレンズを補充したり、文具屋さんへ行ってコミケ用品やスケジュール帳を買ったり。 

 「ボールルームへようこそ」原作1〜9巻 臨場感のある表現、ダンサーの体型と筋肉を意識した人体描写、素晴らしい。 同時に、アニメの方も、モーションの再現や演出の巧さに改めて感心してます。 作者先生体調不良につき休載や減ページが続いているとのこと。 命削って描いてる感凄い伝わるもんな…竹内先生の回復と完走を祈るばかり。 あと、キャラポジションが 多々良→一歩 仙石→鷹村 兵藤→宮田 賀寿→千堂 釘宮→間柴 って具合で馴染んでしまってます。

 GyaO配信してた「マツコと有吉のかりそめ天国」  「乳首が透けるシースルードレスを着るセレブ(リアーナ等)は“修羅”という人種で、一般人と同じ人種じゃないから見てもムラムラしない」by有吉  笑いつつも納得。 それにしてもリアーナ、せっかくのきれいな体に親友の誕生日のタトゥーを彫ってたりしてて……うわぁ〜その情報体に刻む必要あるんか〜(汗)

■10月23日(月)・

 久々の晴天、ようやく布団が干せた。 

 年に一度の眼科検診に行ってきました。 薬で数時間瞳孔が開き、その間作業が出来なくなるので、行けるタイミングがなかなか掴めなくて。 ともかく異常無しで何より。 

 「ボールルームへようこそ」16話 今回も見応えありました,。 キャラがみんな美しくて眩しい…社交ダンス習いたくなる。 表現の解釈の幅が広がりそうだし。 にしてもハイソな嗜みだなー幼少期から別荘で特訓やら海外遠征やら。 原作も9巻まで読んだけど釘宮&井戸川組がかなり好き。 釘宮さんみたいな剣呑とした俺様男は基本苦手なんだけど、何故か惹かれる。 けなされながらもついてくる井戸川さんも健気で、男女カップルとしても妙にしっくり来てて萌える。 普段地味なのにドレスアップするとシックな美女に化ける井戸川さんのギャップにもグッと来る。 

 メモ… 映画「謎の天才画家ヒエロニムス・ボス」 DVD出たら観たいな。 

 アニメ「BANANA FISH」来年スタート。 

■10月22日(日)・

 ここ数日雨続き、とうとうコインランドリー(乾燥機)のお世話に。 比嘉選手お見事!! 彼の試合は素人目で見てもおもしろい!ワクワクする。 マトン選手の踏ん張りも立派だった。 村田選手・拳四朗選手もおめでとう! 

 メモ… ルノワール展(ギャラリータメナガ・銀座) ギャラリーっていうからには売り物なのかな? 

■10月21日(土)・ Form_001(ラフ) 

 「未分化の無意味な何か」。 このところこんなのばかり描いています。 私が求める美しさのみを抽出中。 

 本日も雨、引きこもって作業。 明日のボクシング世界戦、当日券あれば行こうかなーなどとまだ迷っていたけど、チケット完売のもよう。 人気で何より。 

 GyaO配信中「夜の巷を徘徊する」  たまたま遭遇した建築を学ぶ芸大生と建築家語りをしだすマツコさんの引き出しの多さに感心しました。 

 「GARO VL」3話 …お色気とアクション、これぞエンタメ! 今回はラストのオチもスッキリ。 

 メモ… 横山美術館(名古屋) 今月1日開館とのこと、名古屋に行ったら是非寄りたい。 

■10月20日(金)・ 

 1年生選択授業の初回目。 将来の目標・好きな作品・自由画を紙にしたためて貰う…おお、若い子こんなのが好きなのか。 今日は利用路線で人身事故があったため、早々帰ってきました(凄惨な現場だったみたい…) 

 メモ…江戸の琳派芸術(出光美術館) 

 トップコンセプトアーティストに聞く画力向上のトレーニング 

■10月19日(木)・運慶展/フランス人間国宝展 

 授業後、上野のトーハク行ってきました。

 運慶展 …雨だからと高をくくっていたのにけっこうな混雑。 いやでも公式ツイッターには50分待ちなどとも書いてあったから、待たずに入れたのは雨のおかげかも。 ともあれ運慶の天才的な造型センスを堪能しました。 力強いプロポーションと優美な衣の表現、デフォルメしつつも真に迫ろうとする創意。 創作者としての次元が高すぎます。 何よりずっと眺めていたくなるほど魅力的。 興福寺の四天王立像のフィギュア欲しい。 童子たちは皆可愛らしい容姿なのに威厳があり、目が合うたびにギョッと身をすくめてしまいました。 

 フランス人間国宝展 …陶器、家具、扇、傘、羽細工、ガラス工芸…伝統的な技巧を活かしつつも新境地を開拓する職人魂、素晴らしかったです。 生地やテクスチャーにまだこだわりが足りないのを痛感中。 

 ポチッとありがとうございました☆

■10月18日(水)・

 一昨日聴いた「自尊心を高める為には、今の自分を完璧だと認めること」という言葉を反芻してました。 確かに、まあそうだとは思うけど、「そう認めるに至るまでの過程」が大事なのではと、昨日の宝塚を観ていて感じました。 優劣と序列、持って生まれた素質の差。 成功する確約のない熾烈な競争の世界にいたら、正負問わず色んな心情に翻弄されずにはいられないだろうし。 はじめから自分は完璧だというスタンスだけでは割り切れないもの、理解できない他者の気持ち、表現できないものもあるんじゃないのかなぁって。  

 メモ…(DVD)銀河ヒッチハイクガイド Zさんお薦め。 

■10月17日(火)・宝塚

 思いがけずチケットを頂き(Kさん多謝!)宝塚宙組「神々の大地 〜ロマノフたちの黄昏〜/クラシカル ビジュー」観てきました。 初めての宝塚…男役めっちゃ格好いいし美しい〜! ハマる宝塚ファンの気持ちも分かりますわ。 歌に踊りに演技に佇まいに、全ての団員から並ならぬ努力が伝わってきて、ラインダンスには鳥肌立ったし、ラストのオストリッチ背負ったスターの輝きっぷりは胸熱ものでした。 見ていてやる気出ました。 たまにはこういう所行くのも良いですな♪ 舞台設営は女性のツボを抑えた華やかでセンスの良い仕様だし、衣装も美しいし、絵の参考にしたい点も色々あったので、また別の公演があれば行きたい。

 今回の演目はラスプーチンを暗殺したロシア大公・ドミトリーが主人公。 暗殺後どうなったんじゃ?と帰宅後ググってみたら、え・後のココシャネルの愛人…しかもめちゃ色男… 

■10月16日(月)・

 今日はずっと哲学系動画を流してました。 「器が大きくなること」というのは「経験を重ねて理解力を深める」ことだそうです。 単に「気前が良い」のとは意味が違ってくるのね。 

 放任主義の家で育った私にとって、色んな人と知り合えた経験は貴重な財産。 素晴らしい人達からたくさんの事を教えてもらわなかったら、きっとどうにもならなかったはずでした。 なので私は、「この人と出会って良かった」と思って貰えるような、器の大きい人になりたい。

 「自尊心を高める方法」の講釈もとても興味深くて。 つまるところ「今の自分を完璧だと認める」事が大切で、それが無ければ何をやっても不幸とのこと。 ただ、私の場合、自己肯定感が強まったら、創作意欲が減りそう。 そもそも、創作家という人種がどんな動機で創作しているのかが気になってきました。

■10月15日(日)・

 GyaO配信中の「マツコ会議/デジタル専門学校」の回、取材先が私が勤めてる学校でした。 マンガ科の講師さんがマツコさんにウザいウザいってdisられてる(笑)

 「GARO VN」2話  ルークの鮮やかな狙撃シーンに惚れ惚れ。 今更ながら、紅蓮の月がなんであんなだったんだと頭をひねりたくなるほど冴えまくったアクション。 朴氏ならではのカメラワークとカット割り。 お、これぞ朴氏というのが分かってきたこの頃です。 シナリオは、私としてはもうひと味濃い味付けが欲しかったような。 

 「ボールルームへようこそ」 15話 毎回表現者としての色んな気構えなどを示してくれて、とても参考になります。 主人公の立派なところは、たとえヘタだからって怯まずに人前で踊れること。 私も教え子には恥かくのを恐れるなと度々言ってるんですが、うっかりすると自分のことを棚に上げてしまいそうになります。 初心は常に忘れないようにしなきゃ。 

 ポチッとコメントありがとうございました☆ 

■10月14日(土)・

 おおお、22日は比嘉大吾選手の防衛戦なんだけど、うっかりしていたらお高い席のチケットしか残ってないではないかっ! どうしよっかなー。 メインはエンダム・村田再戦。 悩むー。 

 ♪朝崎郁恵 - あはがり 神さびた歌声。 あらゆる評価基準を超越した何かってあるのね。 

 あはがりのPVに貼ってあった浜田知明の版画作品。 初めて見たのは確か10年くらい前だったかな、多分幼少期に見たらトラウマ必至の強烈なインパクト。 私には黒からは恐怖や苦痛、白からは渇きが感じられます。 

 ついでに見つけたチェッコ・ボナノッテの彫刻作品も素晴らしい。 深い精神性と表現力。 てか、フォルムめちゃかっちょええー。  

■10月13日(金)・

 昨日は生徒たちと沢山話をしました。 若者が抱える悩みやこじらせは、自分も昔は大なり小なり直面してきたものなんだろうなと改めて思う。 たとえば、社会的な人間になるっていうのは、自分に嘘をついたり、仮面を被ることなんじゃないかと悩んだりする事とか。 大人のみんなはどうやって自分を納得させて来たんだろう。 このあたり私は未だに少々こじらせています。 

 GyaO配信の「マツコの知らない世界/手羽唐揚げ・スイーツバイキング・県境」 おお、夜中に観るべきでない内容でした。 でも、バイキングだからって、ケーキ何十個も無理して食べようとする人はとてもイヤです…。 県境は歴史的に複雑な事情で今に至る、みたいな経緯がおもしろかった。 

 漫画「ちはやふる」32巻まで読みました。 作者さんの多彩な漫画力や、飲み込まれるような創造力に圧倒されます。 しかし、しかしだ…20巻半ば過ぎ、恋愛面を描き出したあたりでどうも読み心地がいまいちになってきました。 (以下ネタバレ) かるた一筋で学力最低だった千早の夢はかるたクイーンになって、教職就いてかるた部の顧問になるというもの。 どっちもは無理だろうと思っていたら、クイーンや新は弱くなるわ、千早が急に秀才になってくるわで、なんだか都合の良いように話が進んでいるような…? 私は新や詩暢ちゃんが好きなので負けて欲しくないんだが、きっと最終戦で千早と太一に負けそうな流れ。 あと新入部員の魅力が薄くて愛着が持てず、最後の全国大会はじっくりハマりこめませんでした。 でも読んで得るものの多い漫画だと思いました。 選手だけじゃなくて、親御さんや指導者の心情描写まで細やか。  

 メモ… タテアニメ「孤独のグルメ」井之頭五郎を演じるのは堀内賢雄 ←ゴローさんが賢雄さん! かもネギ! 

 ポチッとありがとうございました♪ 

■10月12日(木)・

 今日は作業が立て込んでいるため、授業後直帰です。 

 メモ…北斎とジャポニズム(10/21〜国立西洋美術館) 何より音声ガイドが松重豊さんじゃーないの!

 ポチッとコメントありがとうございました☆ 

 Nさん…ども〜お疲れ様です。 いえいえ、NさんはN崎Y子ではございませんよ〜(笑) ご夫婦ということだから、マレーグマ専門の写真ブログなさってる方かなと推してます。 私も一度はのいち動物園に行ってみたいです。 

■10月11日(水)・

 今日は新規のお取引先にて面接。 緊急案件入ったのでちょっと忙しくなりました。 

 「マレーに首ったけ」更新されておりますよ☆ 本田さんのウィットとユーモアに富んだ文章、ほんと魅力的。 

 美祭(加島美術)詳細。 今回は北斎もいるじゃないの。 

 GyaO配信中の娯楽番組で、借金10億から這い上がった老舗旅館の成功話が紹介されてまして。 経営難時は従業員が120人もいて、炭を焼くだけの係、太鼓を叩くだけの係、食事を運ぶだけの係等と、余計な役職が多かったらしい。 ほいで40人まで減らして作業の効率化を図ったら儲かるようになったとのこと。 でもあの、ずっと炭ばかり焼いてた人や太鼓ばかり叩いてた人って多分真っ先に切られる役職だろうし、以後何処でも役に立たず雇って貰えないんじゃないんだろうか。 なんだか不憫で、成功話というよりもそこが気がかりになってしまいました。

 ポチッとありがとうございました!   

■10月10日(火)・

 今日は外出予定も無く、ちんたら作業するはずだったんだけど、買って8年目の椅子が壊れておたおたしてました。 でも販売店の丁寧な対応に感激もしたり。 経年劣化するパーツなどもついでに交換しておきましょうか、との申し出有り難い。 

 アニメ版「宝石の国」 漫画版は表現が斬新なためか内容が頭に入らなくて数話で挫折してしまいましたが、アニメ版は良い塩梅に分かりやすくまとめられている感触(でも1話ではまだよく分からない) 凄く独特な世界観。 田崎真珠とのコラボアクセ(主人公バージョンのは300万超)、こんなに高額なコラボグッズってそう無いのでは。 

■10月9日(月)・レオナルド・ダ・ヴィンチ展 

 暑くもなく寒くもなく、最高に心地よい天気。 毎日こうだったらいいのに。 横浜ぶらっと出掛けてきたついでに「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」寄りました。 模型が多めの展示内容は新鮮。 回転する4本の鎌のついた戦車は、銃器での大量殺戮よりも凄惨に感じられるような。 あと、30体もの解剖をしたって書いてあったけど、感染症に罹る不安とか無かったのかな(汗) ダヴィンチの知的好奇心は旺盛すぎて恐ろしい。 

■10月8日(日)・仕事絵アップしました(BRAIN VALKYRIES 三国伝)

 DMM GAMES「BRAIN VALKYRIES 三国伝」にて武器3点描かせて頂きました。 

 青龍刀/鳳凰扇/倚天の剣 …1年ほど前に制作。 アートディレクターさんがまだ20代半ばだったんだけど、的確な指示に感心しておりました。 若い方から学ぶ事も沢山ありますね。 

 今日は凹天本のミーティングでした。 優秀なライターさんがあれこれ教えてくださったおかげで一気に片付けられそう。

 「GARO VINISING LINE」1話 アクション格好良すぎ!!! 召還シーンしびれました。 朴監督ほんと天才! タフで好色、コブラ系主人公も好みだわ。 あとザルバの一人称が「俺様」がなにげに気になりました。 ザルバって個性があったのね。 

 「ボールルームへようこそ」14話 今回も面白かったわー。 おおお、突然のバトル展開。 今までのパートナーとは違うアクの強いタイプに四苦八苦する様子も見応えあってイイ。 そして多々良君、いつの間にパートナーをちーちゃん呼ばわり。 三○健太郎先生@ア○マスマニアかっ。

■10月7日(土)・仕事絵アップしました(バトルスピリッツ)

 昨年の秋〜今年の春にかけて開催された、トレーディングカード「バトルスピリッツ」の大会用カードをアップいたしました。 

 「冬は雪山でスキー大会」 「涙の卒業式」 … 秋のイベント用イラスト(秋は紅葉狩り)がご好評につき、ありがたくも春まで描かせて頂きました。 コレオン・チキンナイト・フーリンのキャラデザの可愛さに身もだえしながら描いてた思い出が…。

 「丙の星獣スター・キャンベル」 …キャンベルハムスターの画像を見過ぎてゲシュタルト崩壊を軽く起こした思い出が…(苦笑) 

 セスタス最新号の感想(以下反転)…ソロンのスキのない攻守とともに繰り出される正論、正論、正論……。 ザファル先生も絶賛中の完璧男にエムデンはどう立ち向かうのか? 確かにソロンは何もかもが正しい人なんだけど、技来先生がどんな意図でこんな人物を登場させたのかが気になります。 

 今日は小畑健先生のカラー作画の動画流してました。 早送りかと思うほどに手が早すぎるし的確。まさに 超絶技巧。 

■10月6日(金)・仕事絵情報(魔法少女ザ・デュエル)/驚異の超絶技巧!展

 本日はトレーディングカードゲーム「魔法少女ザ・デュエル」の発売日。 怪異(モンスター)カードを数点担当いたしました。 アップは後ほどいたします。

 午後の授業後、驚異の超絶技巧!展(三井記念美術館) 嘘偽りなく超絶技巧の数々。 妥協の無さ、自分自身への厳しさ、誇り高さ。 全ての作品から高潔な精神が伝わってきました。 

■10月5日(木)・ 背天 -ガルーダとラクシュミ-

 提出してホッと一息。 印刷までのあと1ヶ月間は修正していいとのことで手直ししたい。 「WING PROJECT」は黒勢力と白勢力に分け、翼モチーフのイラストを競作しようという企画。 黒いガルーダを描いてみようと思い立ち、主のヴィシュヌとセットで描くよりもヴィシュヌの妻・ラクシュミとの方が面白そうかなーなどと、下世話な妄想が(苦笑) これからぼちぼちこういう画風でも商業用で描いていきたいなと計画中です。 

 今日は終了制作の企画発表。 若い子の創作意欲は相変わらず良い刺激になります。 以下生徒宛に伝えたいこと。 終了作品発表の時、私が厳しく評価しがちなのは、あまり手の掛かってない制作物に、長々と解説をするという姿勢。 絵描きなら極力絵で表現するのが望ましい。 絵を見てくれる人に「ほんの一瞬でいいからあなたの人生の時間を下さい」という気持ちで、出来る限りの気持ちを一枚に込めるのも良いかもしれません。  

■10月4日(水)・

 ここ数日、5日納品のオリジナルイラスト(WING PROJECT)にかかりっきりです。 調子乗って打ち込みすぎるとうっかり発作(難聴・目眩・吐き気の3点セット)が起きそうだからほどほどに…。 

 あ、KING PROJECTのイラスト集通販中のお知らせまだだったかも。 改めて、よろしくお願いします。

 この2日はネットラジオのプログレッシブハウス系聴いてました。 頭に何も入らぬのです。

■10月3日(火)・

 メモ…筋肉名称を覚えよう! 筋肉描写見直し中。 

■10月2日(月)・

 大好きな街・ラスベガスでの惨い事件。 混雑してる上に身を隠す物も無いところで撃たれるなんて怖すぎる。 この街は他のアメリカの都市に比べたらかなり治安良いはずなんだけど…運悪く旅好きな私もそういう目に遭ってたかもしれないと思うと恐ろしい。 

 メモ…池田学展(〜10/9 日本橋タカシマヤ)

  国宝 雪松図と花鳥(三井記念美術館12/9〜) 

■10月1日(日)・

 今日の動画はヒンドゥー教入門と建築家についてあれこれ。 見た目のアート性ばかりこだわってる建築家って住み心地をおろそかにしている場合もままあるとのこと。 

 「ボールルームへようこそ」 13話も面白かった〜。 まさかの番場さんが綺麗に変身!

 ブタの画像検索してたら、タトゥーブタというものを見つけてしまいました。 人間の動物利用は際限が無くて怖くなってきます。 …豚肉は美味しいです…。

 ポチッとありがとうございました☆ 

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備忘録… ●怖い絵展 ●パリ・グラフィック展 ●安藤忠雄展 ●至上の印象派展 ●古代アンデス文明展 ●遙かなるルネサンス展 ●ゴッホ展 ●狩野元信展 ●ブリューゲル展 ●国宝雪松図と花鳥 ● ● ● ● ● ●